
Nonfiction Book
代行という裏社会が見える唯一の書籍。
ファミリーロマンス創設者・石井裕一が綴る30のノンフィクション

ファミリーロマンス創設者・石井裕一が、自ら代行スタッフとして現場で経験してきた仕事ぶりや、様々な依頼人とのやり取りを余すところなく記した、日本で唯一の代行業界の実録書籍です。
赤ちゃんレンタルを依頼する切実な事情、10年間も石井のことを本当の父親だと信じている娘、余命宣告された依頼人の代わりを演じてほしいという依頼——。読まないと知ることができない「代行」という名の裏社会を、30のノンフィクションエピソードで綴っています。
代行スタッフは0歳児から80歳まで、多種多様な個性ある男女が全国2,500人あまりが在籍。結婚式や葬儀、家族代行・友達代行、お叱り代行や謝罪代行、執事代行、観客代行など、顧客が求めるニーズは実に様々です。
本書で答える疑問
年間3,000件以上の依頼を受ける業界最大手・ファミリーロマンスの裏側を、創業者自身が赤裸々に語ります。
本書のエピソードをもとに、ドイツの巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク監督が映画「Family Romance, LLC」を制作。2019年カンヌ国際映画祭で世界初上映され、世界各国の映画祭で上映されました。
映画化のきっかけとなったエピソード: 「子供の不登校の克服には『父親』が必要」
掲載エピソードは30個。笑いもあれば、切なく涙してしまうものまで。全て石井裕一が現場で演者として代行してきたノンフィクションだからこそ、リアルでシリアスな内容となっています。各話は1話完結型になっているため、読みやすく、空き時間や寝る前に少しずつ読むことも可能です。
全30エピソードの中から、特に反響の大きかったストーリーをご紹介

ファミリーロマンス立ち上げ間もなく、一人の女性から10歳の娘のために「本当の父親を演じてほしい」という依頼が来た。片親が理由で不登校になっている娘のために、石井は依頼主が理想とする父親を演じることに。徐々に石井のことを本当の父親として信用してくる娘の純粋な心に、石井は戸惑いを隠せない——。果たして、理想の家族をいつまで続けることができるのか。
代行業を始めるきっかけとなったエピソード。友人から父親役を頼まれた石井の苦悩と決断。

ある日、石井の元に「余命宣告されている娘の代わりとして、娘がLINEで仲良くしている男性に会ってほしい」という依頼が来る。過去に母親の怪我をきっかけに知り合った娘とその男性。LINEを通じて仲良くなり、クリスマスに結婚式を挙げる約束までしたのだが、娘は不治の病に侵されていた。余命宣告をされた娘が決断した最後のお願いは、「私に似た人を使って、彼に元気な姿を見せること」だった。決してハッピーエンドとならない結末に、石井は依頼を受けるべきか悩み続けた——。
余命わずかな依頼人が、自分の死後のために残したいもの——。

過去にそこそこ有名なAV女優として活動し、現在は夫に内緒で夜の仕事に勤務している女性。自身のネタバレを恐れるあまり、結婚式の友人から会社関係者まで全て代行することを依頼。友人による余興、主賓スピーチまでもが全てファミリーロマンスの代行スタッフによるもの。生い立ち映像が流れるとそこに映し出されたのは——。果たして夫側にバレずに無事に結婚式を挙げることができたのだろうか。
新郎が全身タトゥーで結婚式に出席できない。代わりに新郎役を演じる石井の苦悩。

SNSでの承認欲求を満たすために、豪華な誕生パーティを演出してほしいという依頼。
SNSでの影響力を高めるため、ラスベガスで豪遊する様子を演出。総額300万円の大掛かりな依頼。

売れないグラビアアイドルは、自身のバースデーパーティーにファン0人という屈辱を負いそうになる。それだけは避けたいとグラビアアイドルは、自身のファンとしてファミリーロマンスから大量のスタッフを呼ぶことに。石井率いるファン代行チームは、まさか自分ら以外はいないという事実を知らず、イベント会場に入るとそこに待っていたのは、予想を超える出来事が——。
某お笑い芸人が集うコンテストがあり、採点方式は観客のスコア制。どうしても優勝して自分のお笑い人生に箔をつけたいと「とあるお笑い芸人」はファミリーロマンスに観客代行を依頼。自分の採点になるといつも高得点となり、徐々に勝ち上がっていく。果たして、「とあるお笑い芸人」は無事に優勝をつかみ取ることができたのだろうか——。

謝罪代行はビジネスの謝罪とプライベートの謝罪に大きく分かれるが、今回はプライベートの謝罪。内容は不倫相手として依頼主の女性の旦那に謝罪に行くというもの。当然最初から激怒している旦那に対して、どうすれば怒られずに済むのか——。ちょっとガラの悪い、いかにも「あっち系」に見える感じにすることで相手に戸惑ってもらうのだが、今回の謝罪相手はとてつもない相手だった。
恋人の行動に疑いを持った依頼人。真実を確かめるための身辺調査。

摂食障害で悩む女性が、誰かと一緒に食事をすることで克服しようとする——。
誰にも言えない悩みを抱える母親。ただ聞いてほしいという切実な願い。
読書メーター 評価73% / Amazon高評価多数
最初、『人間レンタル』と聞いた時、依頼者が寂しさを紛らわす為に、彼氏、彼女、家族などをレンタルする仕事ぐらいにしか思ってませんでした。ところが読んでみると、頼む方の苦悩は多岐にわたり、レンタルされる側も顧客の満足度を満たす為に機転を利かしながらその「前例無き案件」へ立ち向かう! ある意味ハードボイルドな内容でした。そもそも、人間レンタルを利用するって事は、事実を曲げてまでもやらなくてはいけないことがそこにあるんです! 人の『生』がエグいぐらい見えてきます。『人間レンタル』は、不器用な人間が「仕方がない」から一時的に解放される手段であり、その仮初めを演じる覚悟が詰まったのがこの本かと。
昨日の夜に届いて、今朝の出勤前の時間に車の中で一気に読んじゃいました!読み始めてすぐに、率直にビックリしたというのが素直な気持ちです。本当にこんな依頼があるんだと、最初は信じられなかったけど、読み進めるうちにだんだんと自分がこの先もし誰にも言えない悩みが出来て困った時にはお願いしてみようかなと思うようになりました。やはり、世の中の仕事は人の為になってなんぼだと、改めて感じさせられました!自分自身の仕事に対する姿勢を見直す良いきっかけを与えてくれるので、是非とも読んでみるべき本だと思います。
「人間レンタル」のパワーワードに惹かれ衝動買いしてしまいました。…が、想像以上に面白いです!事実は小説より奇なりという言葉がありますがまさにその通り。この世の中自分の知らないところで人間レンタルというサービスが成り立ち、需要で溢れているなんて自分の価値観が崩れた瞬間でした。たくさんの代行エピソードの中でも「小人になりたい願望を持つ、身長165cmの男性」はおすすめです(笑) まさか読書でこんなに好奇心を掻き立てられてしまうとは。一度自分もスタッフとして参加してみたい気持ちになりました!!もしまた人間レンタルシリーズが出版されたら購入したいと思える内容でした!間違いなく時代は変わってます!
「付加価値のある人間レンタル。ビジネスライクだけではない真剣さが伝わる」
「想像を超えるレンタルばかり。相手のためを思って心のこもったレンタルをしているのだなと感動」
「スイスイ読めました。人におすすめしたい一冊」
「人間レンタルサービス会社の社長が、実際にあった依頼を紹介。半永久的なレンタルもあると知り驚いた」
書籍を原作とした様々なメディア展開を募集しています
インパクトのある代行エピソードは漫画化との相性が抜群です。裏社会、切ない・笑えるなど様々なストーリーと合わせて、多種多様な登場人物が登場。展開も分かりやすく、興味を引くことが簡単にできる内容です。書籍では表現しきれない場面も多々あり、監修なども可能です。
30にもなるエピソードの全てが実話。本当にあった代行ストーリーは映像化に最適です。会社ならではの組織場面から、現場ごとに違った役作りをする様子は、視聴者が見ていても飽きがないものとなります。書籍では表現しきれない具体的なやり取りなども監修可能。現場のシリアスな雰囲気や、組織内での教育、スタッフ指導など、視聴率アップが期待できます。
ファミリーロマンスの知名度は、国内だけでなく世界各国でも大変注目されています。どの国でもこの特殊なビジネスは反響を呼び、「もっと具体的に知りたい」というメディアの問い合わせは常時届いています。現在、国内のみの出版ですが、海外出版先も募集しています。
書籍のエピソードのような「〇〇を使ってみた」企画の動画をYouTubeで配信可能な方を募集。概要欄に弊社のURLを記載可能な方は、コラボ特別割引として最大50%割引でご利用可能です。
企画例:
「レンタル執事を10人一気に使ってみた」
「レンタル父親を5分おきに違う父親に変えてみた」

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