
Movie
ひとを幸せにしたいだけなんです——
原作:石井裕一「人間レンタル屋」
2023年6月10日に全国公開された日本映画。ファミリーロマンスの代表取締役・石井裕一の著書「人間レンタル屋」を原作に、実在する人間レンタルサービスを題材にした感動的なヒューマンドラマ。
幼い娘のために父親をレンタルするシングルマザー、金で買える幸せに依存していく親子、長年父親と信じていた男性が実は雇われた他人だったことを知る娘——。現代社会の裏側で繰り広げられる、3つの家族の物語を赤裸々に描き出します。
監督は井筒和幸に師事し、堤幸彦、中島哲也らの助監督を務めた阪本武仁。本作が長編2作目となります。主演は「パッチギ!」の塩谷瞬。Netflixドラマ「全裸監督」の川上なな実、オーディションで選ばれた白石優愛が共演。原作者の石井裕一もカメラマン・山本役で出演しています。



三上健太(人間レンタル屋)
本作をきっかけにファミリーロマンスにスタッフ登録

河合朋子(シングルマザー)
Netflixドラマ「全裸監督」出演

佐々木菜々子(高校生)
オーディションで選出

浅田浩二
ベテラン俳優

山本義幸(カメラマン)
原作者・ファミリーロマンス代表

前田隆之
川面千晶、埜本幸良、鈴木ふみ奈、亀島一徳、みょんふぁ、丸﨑琴、しおん、内山由香莉、鈴木達也、原島正喜、安田成穂、古川奈苗、根岸花、仗桐安、有坂深雪、真野未華、中野慧治、入月みき、水原睦実、松本深優 ほか
依頼者の要望に応じて、様々な役割を演じる「人間レンタル屋」の三上。結婚式の代理出席、謝罪代行、そして「家族」を演じることも——。本作は、三上を中心に、人間レンタルサービスを利用する3つの家族の物語をオムニバス形式で描きます。

シングルマザーの朋子は、フリーデザイナーとして働きながら一人娘のさくらを育てています。父親の不在に心を痛めた朋子は、ネットで見つけた人間レンタルサービスに父親代行を依頼します。最初は戸惑いながらも、理想の父親を演じてくれる三上の月に一度の訪問を、さくらは待ちわびるようになります。そんな時、朋子の元夫である松永が突然現れるのです。

三上は日々、様々な依頼に追われています。結婚式の代理出席、謝罪代行、リア充アピール代行、メディアへの出演——。忙しい中、三上は密着取材を行うカメラマンの山本と共に活動しています。半年以上が経ち、三上はクライアントである堀内雅美の家庭に父親代行として通うようになりました。しかし、雅美の利用頻度が増え、家計にも変化が現れるなど、異変を感じるようになります。
モキュメンタリー(ドキュメンタリー風)形式で撮影。評論家から「第2部は抜群に出来が良い」と高評価。

成績優秀な菜々子は進学校に通っています。菜々子の母親である由美子は、昼夜パートで忙しく働き詰めていましたが、突然倒れてしまい、亡くなってしまいます。悲しみに暮れる中、菜々子は月に一度帰ってくる父親である三上と共に通夜や告別式を終えます。しかし、そこで菜々子は、三上から思いもよらない告白を受けるのです。
「僕は、血の繋がった本当のお父さんじゃない」
観客から「エピソード3でわんわん泣いた」との声多数。白石優愛の演技が高評価。
事務所シーンは、実際の原作者・石井裕一のファミリーロマンス事務所で撮影されています。
レビュー13件 | ★5: 62% ★4: 23% ★3: 15%
レビュー461件 | ★4以上: 65% ★3: 26%
人間の生き方も家族の在り方も多様化したはずの現代。それでもなお、普通が当たり前であり良いこととされ、そこからドロップアウトすると後ろめたさや居心地の悪さを覚え、つい世間体や人目を気にしてしまう日本人の深層心理が浮かび上がる。
全3部構成のストーリーは非常に興味深く、中でもモキュメンタリー形式の第2部は抜群に出来が良くて面白い。
— なかざわひでゆき氏(シネマトゥデイ)★4.0/5.0
エピソード1で心が苦しくなってエピソード3でわんわん泣いた。親になったから心に来るものがあったのかも。
レンタル会社の塩谷瞬が適役、ラストエピソードの娘の白石優愛が頑張っており、現場の現状とそれぞれの未来が気になって仕方がなかった。
「僕は、血の繋がった本当のお父さんじゃない」この映画の中で何度も繰り返される言葉。本当のお父さんて、なんだろう。ステップファミリーは血がつながっていない。養子縁組家族だって血は繋がっていない。でも、しっかりと"家族"になっている家族はたくさんいらっしゃる。
ファミリーロマンスでは、映画化・ドラマ化を受けて、さらなる展開を模索しています。
インパクトのある代行エピソードは漫画化との相性が抜群。裏社会、切ない・笑えるなど様々なストーリー。多種多様な登場人物が出てくるため展開が分かりやすい。書籍では表現しきれない場面も多数。原作者・石井裕一が監修可能。
お問い合わせ30にもなるエピソードの全てが実話。会社ならではの組織場面から、現場ごとに違った役作りまで多様。視聴者が見ていても飽きがないコンテンツ。現場の具体的なやり取りなども監修可能。
お問い合わせファミリーロマンスは国内だけでなく、世界各国でも大変注目されています。取材履歴は数知れず。どの国でもこの特殊なビジネスは反響を呼んでいます。海外メディアからの問い合わせは常時届いています。
お問い合わせ東京: 渋谷ユーロスペース
2023年6月10日〜 全国順次公開
VOD配信: U-NEXT
その他主要動画配信サービスで配信中
原作「人間レンタル屋」は、ファミリーロマンスの代表・石井裕一が実際に経験したエピソードをまとめた完全ノンフィクションです。映画はそれを基にしたフィクションですが、実在するサービスを題材にしています。
はい。塩谷瞬さんは本作をきっかけに、原作者・石井裕一が運営するファミリーロマンスにスタッフ登録をされています。
3つのエピソードは、主人公の三上(塩谷瞬)を中心に描かれていますが、各エピソードは独立したストーリーです。オムニバス形式となっています。
2023年公開の「レンタル×ファミリー」(塩谷瞬主演)と、2026年公開予定の「レンタル・ファミリー」(ブレンダン・フレイザー主演)は別作品です。どちらもファミリーロマンスを題材にしていますが、前者は日本映画、後者はアメリカ映画です。
2023年6月に劇場公開されました。現在はU-NEXTなど主要動画配信サービスで視聴可能です。
映画「レンタル×ファミリー」、原作「人間レンタル屋」、コラボレーションに関するお問い合わせは、以下よりご連絡ください。